やたらと「お金に執着」する人が隠し持つ意外な心理とは?

あなたは「お金」お好きですか?

僕は好きです!


でも、大半の人は「お金」ばかり求めることに「はしたなさ」を感じるよう教育されています。

だから、なかなか声を大にして「大好き!」と声を上げて言えないかもしれませんね。


とは言え、「お金」が嫌いな人はいないのではないでしょうか?

ある程度のお金を貯めておくだけでも、いつでも好きなものを買える安心感がありますからね。


しかし、これが病的なまでにお金に執着するとなると…。

その心の裏側には「意外な心理」が潜んでいるのかもしれません。


僕自身、異常なまでにお金に執着する傾向がありました。

自分では、

たくさんお金を持てば持つほど安心感だしな…

というつもりだったのですが、実は全く別の心理が隠れていたのです!

とにかく「お金が欲しい人」の心理

毎月のお給料がパッとせず…

僕は、何かにつけて「たくさんのお金」を手に入れたいと思っていました。

お金があれば人生何とでもなる!
だから、お金が欲しい!
収入を増やしたいよ!


みたいな感じです。


なぜ、それほどまでにお金を手に入れることを望んでいたのか?

かつて僕は、小さな物流会社の経理事務の仕事してたんですが、そのときの収入が全っ然満足いくものではなかったんです。

毎年の昇給も数千円程度…。

10年近く勤務していても、給与明細に記載されている数字は、いつ見ても入社時とほとんど変わらないまんま…。

世間一般の同年代の平均年収をかなり下回っていたことにも、大いに不満を感じていましたね。


世の中の多くの人は、お金がないことよりも、お金をたくさんあることの方を望むものじゃないですか?

ですから、僕も「それが当たり前だよな~」という感覚で、ずっとお金を欲していたのです。


でも、僕は会社から給料を貰う方法でしか、お金を手に入れる手段を持ったことがありませんでした。

株やFXに挑戦してもパッとせず、ネットビジネスに取り組んでも大して稼げず…。

お金を貯めることに必死でした

自力でお金を稼ぐ能力はないにしても、「蓄財」する能力はありました。

蓄財と言っても、要はケチケチして浪費を抑えることなんですが、とにかくお金を使わないことを徹底してたんです。


会社の後輩と一緒に食事に行っても、やたらと値段ばかり気にしたり。

ちょっとした買い物をするときにも何かにつけて、

ウトウ
お金がもったいない!
それは高すぎる!
今持ってる物で充分!

などと連呼しておりました(嫌な先輩です)。


月々の収支は家計簿を付けてきちんと管理。

給料の一部はもちろん、ボーナスや臨時収入もほとんどを貯蓄に回す。

そんな感じで、預金通帳の数字が増えていく様子を眺めては、ニヤニヤしていたのです。


貯金が7桁や8桁になると大きな「安心感」が得られます。

同世代の平均貯蓄額を大幅に上回っていることにも「優越感」を感じていました。


なので、僕はそういう「安心感」「優越感」を得るために、多くのお金を望んでいた…

…と思っていたのですが、実は全然違っていたんですね。

お金の安心感は「一時的」でしかない!

そんなにお金貯めてどうするんですか?

貯金が増えることに「安心感」や「優越感」はありました。

でも、それで本当に満足か?幸せになれたか?

…と言うと、決してそんなことはなかったです。


僕の中には、「お金」に対して、何か別のモヤモヤした感じがずっとありました。


そんなある日、僕が常にケチケチしているのを知っていた会社の後輩が、たわいもない会話の中で、

「そんなお金を貯めて何の意味があるんですか?」

と質問してきたのです。


それに対して僕は、何て答えて良いか分からず、
ウトウ
う〜ん、万が一に備えて。
あと、長男だから将来、親の老後とか考えると、ほら。
などと、恐らくクッソつまらん回答をしたんだと思います。

実際はどうかというと…。

本当にこれという目的意識のない、「安心感」や「優越感」を得るためだけの貯金だったんです。

なかなか手が届かない高額の物を買うためだとか、将来起業したり自分の店を持って商売をするためだとか、何かしら「夢」を持っていたわけでは決してありません。

ただ、貯めるだけです。

お金を失うことに「恐怖」を感じる

確かに、お金によって「安心感」や「優越感」は得られます。

しかし、それはホンの一時的です。

時間が経つとすぐに「もっと欲しい、もっと欲しい」となってしまい、お金に執着するようになってました。


自分の人生の目的が「お金を欲してお金を追い求める」だけの、随分と薄っぺらいものになってました。

でも、冷静に考えると…

今の給料は低いけど、衣食住に不自由しているわけではない。
毎月ある程度は貯金に回せているし、貯金も増えた。
本当はセコセコして生活をする必要はないんだよな〜


という感じだったんです。


しかし、僕は自分のお金が減ることを考えると、この上ない「恐怖」や「不安」を感じるのです。

そこで僕は、「何でこれほどまでにお金に執着しているのか?」を徹底的に掘り下げてみたんです。

その結果、自分でも思いがけない気付きを得ることができました。
   

お金で埋めようとしていたものとは?

自分に対する不要な思い込み

僕がお金に執着していた本当の理由は、

「自分には価値がない!」

と、ずっと思い込んでいたからです。


つまり、自分の価値のなさを、「お金」で埋め合わせようとしていたのです。


思い返せば僕は、

あの人に比べて頭も良くないし、大学の偏差値も低い…
あの人に比べて顔も良くないし、見た目も冴えない…
同世代の平均年収に比べると、僕の収入はどえらい低い…

と、他人と比較する悪い癖を持っていました。


そしてその度に、

どうせ自分は大した人間じゃない…
どうせ自分なんて価値がないんだ…

と卑屈に感じたり、劣等感を抱いていたのですね。


ただ唯一、世間や周りの人たちと引けを取らないものがありました。

それが「貯金額」です。


収入は低くても、使い方さえ気を付ければ、通帳の数字はきちんと増えていきます。

通帳に記される数字が、世間一般の平均預貯金額よりも大きいと、ちょっとした「優越感」や「安心感」を得られるのです。

要は、お金の力を借りることで、一時的に「自分には価値がある」と思えていたんです。

お金が減るのが怖い理由

なので、逆にお金が減ることは、僕の価値が減ることを意味します。

だから、僕はお金を使うことに、「恐怖」や「不安」を抱いていたのです。


僕が、長いこと手に入れたいと望んでいた、たくさんの「お金」たち。

多くの人がお金を欲していることから、これまで僕自身も、お金を望むことに関しては何も疑問を感じていませんでした。


僕が本当に望んでいたものは、「お金」そのものではなかったのです。

お金を持つことで得られる一時的な「安心感」や「優越感」でもありません。


本当は、

  • 自分に価値を感じること
  • 自分に自信を持つこと

を望んでいたのですね。


たくさんのお金を持っても、根本の部分で「自分には価値がある!」と思わないと、
ウトウ
もっと〜もっと金が〜金が欲しいんじゃ〜ウゲゲ!!
となってしまいます。

なので、早急に自己肯定感を高めることが大事ですね。

お金はエネルギーの一形態に過ぎない

最後にお金に関して、こんな視点を持ってみては?というお話をします。

それは、

「お金持ち」よりも、「エネルギー持ち」を目指そうぜ!

ということです。


この世は全てエネルギーで出来ています。

「お金」もエネルギーの一形態に過ぎません。

単に、自分のエネルギーを「お金」という目に見える物質に変換しているだけなのです。


「お金」ばかりに執着すると、自分のエネルギーのほとんどを「お金」に変えることばかりに意識が向いてしまいます。

そのせいで目に見えない情報、アイデア、ひらめき、人との縁、運、徳のために使われるエネルギーが枯渇しているのかもしれません。


あなたの素敵なパートナーに食事をおごったり、プレゼントを贈ったら、確かにお金は減ります。

でも、その分、パートナーから目に見えない感謝の気持ちや、愛情で返ってるかもしれません。

逆に、お金を払うことを渋ったら、確かにお金は手元に残ります。

でも、その分、人望がなくなり、魅力が減ったり、目に見えない部分で損失が発生しているかもしれません。


実際、経営者や起業家の中にも、お金を稼ぐことに意識を向け過ぎたせいで、人からの信頼や出会いを失い、孤独を感じている人が意外と多くいるそうです。

いかに「お金持ち」になるかばかりに気(エネルギー)を取られ、私利私欲を満たすことばかりに使ってきたのかもしれません。


自分が儲かることばかりを優先して、平気で人を騙したり、蹴落としたり、ぞんざいに扱っていたんだとすれば…

確かにエネルギーは「お金」に変換されるかもしれません。

でも、その分、人との縁、信頼、徳はどんどん希薄になってしまいます。

お金持ちだけど人望がない人。

そんな人にはなりたくないですよね?


別に、お金儲けを否定するつもりはありません。

ただ、稼いだ「お金」の使い方にしても、

  • 誰かに喜んでもらえるような使い方
  • 自分のエネルギーの質を高める使い方
  • 質の高い学びや経験を獲得するための使い方


が望ましいと思います。


貯金も否定するつもりもないですが、単に「お金」を貯めるだけなく、

「人が喜ぶお金の使い方をし、それがいつか違う形で還ってくる」

と、循環を意識することが大事です。


僕も、いかに貯金通帳の数字を増やすかに命を懸けていた時期もありました。

結局、貯金が7桁や8桁に到達しても、全然満たされることはありませんでした。


直近で言うと、僕はお金をビジネス講座に支払うことで、目に見えない「学び」にエネルギー変換しました。

ただお金を貯めるより、質の高い学びに変えた方が遥かに充実感があります。

お陰さまで、そこで出会ったたくさんの方たちともご縁を頂きましたしね。


もちろん、ただ講座を受けて自己満足に終わっては意味がありません。

学んだことや人との縁を、「どのように他の誰かのために活かしていくか?」を意識することが僕の課題です。


とにかく、お金に執着し、自分のエネルギーを「お金」だけに変換するのではなく。

お金というエネルギーををもっと有効活用して、学びや人とのご縁など、人生全般が向上していくような使い方をしていきましょう!


それでは!

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