人間関係が上手く築けないのはエゴがプライドを必死で守るせい

どうも、宇頭です!

僕は、人間関係に対する苦手意識を強く持っていて、なるべく人と関わらないように生きてきました。

しかし、「人間関係」は人生を好転させていくに、必要不可欠な要素なのです。

人は誰かと関わらずして、生きていくことはできません。一人の力でできることなんてたかが知れていますし、時には誰かの力を借りることも必要です。

また、僕たちだって、本気で誰かを助けたいと思ったときは、見返りを求めずに必死に行動をすることだってできます。

そもそも、自分以外の存在がいないと「エネルギー循環」を起こすことだってできません。

エネルギー循環が起きないと、仕事もビジネスも恋愛も結婚も、大した実りを得ることはないのです。人との縁も濃くならないし、人生を大きく変える「邂逅」もありません。

しかし、ぶっちゃけた話、僕は人間関係を築くことがかなり苦手です。これまでを振り返ってみても、人間関係をかなり疎かにしてきたなと自覚しています。

だから僕は、ずっと退屈な生き方を余儀なくされたのだと思います。

なぜ人間関係が上手く築けないのか?

それはエゴ、自我、自意識が必死になってプライドを守ろうとするからだと思います。守ったって何ひとつメリットのない、小さなプライドをです。

「上下」や「優劣」や「損得」で人間関係を見ていた

僕は人付き合いをする上で、

「この人と付き合うことにメリットはあるか?」

「この人と一緒にいると自分は安心でいられるのか?」


ということばかり重視していました。

要は、自分の都合ばかりを考えて、相手のためを思った付き合い方を全くしていなかったのです。

また、相手の存在が自分にとって安心できるかどうかというのも、単純に一緒に居て癒されるかどうかではなく、自分と相手を比較した時に、相手を下に見ることができるかどうかを重視していました。

つまり、主観的に見て相手が「格下」だと判断できれば、自分が主導権を握って相手と付き合うことができるから安心である。

イヤな言い方をすれば、相手を支配下に置いて操作できるから安心できるという感覚です。

ですから、そうやって「格下」と見なしていた相手に思わぬ形でバカにされると、心が傷付くと同時に、

「何でコイツに馬鹿にされなければならないんだ!」

と怒りの感情が湧き上がり、急に心を閉ざしてそのままフェードアウトするなんてこともよくありました。

逆に、見た目が怖そうな人や横柄な態度の人には滅法弱く、まず自分から近付くことはありません。

いや〜こうして文章で書くだけでも、いかに最低な振る舞いばかりで、人間関係を疎かにしていたか自覚させられますね(汗)

そんな人間関係の築き方をしていれば、当然、長く付き合える人や心を打ち解けて何でも話し合える相手なんて皆無です。

そして、全ては自業自得にもかかわらず、僕は充実した人間関係を構築できない自分に、長らく強いコンプレックスを感じていました。

でも、正直今さらどうにもならないし、

「もういっそのこと人付き合いなんて面倒だしどうでも良いぜ。自分の力だけで人生を切り開いてやるぜ!ワイルドだろ?」

と意気込んでいたのです。
   

人は一人では人生を変えられない

しかし、そんな矢先のことです。

僕が受講している「NEXT DIMENSION」というビジネス講座の中で、経営コンサルの小田真嘉さんに、

「人は一人ではエネルギーを上げることはできないし、一人でなんて人生を変えることは無理!」

と断言されてしまったのですね。

それはそれはもう、ハンマーで頭を打たれたかのようなショックを受けました(笑)

それと同時に

「やっぱり、そうか…そうだよね」

とも思ったものです。

冒頭にも書きましたが、自分以外の存在がいなければ「エネルギー循環」は起こせません。

人生の流れを変えるには、かなりのエネルギー量が必要です。それを自分だけのエネルギーで変えようなんて、大きな川の流れを自分の腕で堰き止めるようなものです。

また、アドラー心理学では、全ての悩みは対人関係にあるとしてますが、生きる喜びや本当の幸せも対人関係の中にあるとしています。

結局のところ、対人関係に踏み込む勇気や、人と向き合う覚悟を持って飛び込んでしまわないことには、人生は大きく変わらないのですね。

初対面の人と表面的な会話で終わってしまう理由

そんな僕は、初対面の人ともなかなか打ち解けられず、これまで割と苦労してきました。

基本的に受け身の姿勢でいることが多く、自分から誰かに話し掛けることが大の苦手で、自らそういう出会いの場に赴くこともなかったです。

ただ、「NEXT DIMENSION」に参加して、講座後の懇親会に参加する機会が増え、僕もそこで「誰かと繋がりたいな~」と思って積極的に行くようにしました。

で、やっぱり多くの人が集まる会場で、一人でぽつんと部屋の片隅にいるのは寂しいじゃないですか?だから、勇気を持って、近くの輪の中に入ったりするわけです。

でも、誰と喋っても表面的な会話で終わってしまう…なんてことが多々あったのですね。片や、他の人たちはと言うと、数年来の友人かのように話しています。

「なぜ、自分は他の人のように打ち解けられないのだろう?」

「そんなに人を寄せ付けない負のオーラでも出てるのかしら?」


そうやって悩んだりもしたものです。

でも、それだって自分の内面をよくよく辿ってみると、やっぱり全ての原因は自分自身にあるわけです。

僕は、誰かと話していても、常に意識のベクトルを「自分」に向けていたのですね。つまり、話をしている「相手」のことを思う余裕が全くないのです。

・相手に変な奴と思われてないだろうか?
・相手に馬鹿な奴と思われてないだろうか?
・相手に価値のない奴だと見破られていないだろうか?


そういう恐怖心に意識が向いてしまい、相手と話しながらも「早く会話を切り上げたいな」と、つい考えていたのでした。

何故そう思っているのかというと、僕は自分の中の「無価値感」を乗り越えられずにいたからです。それ故、自分に自信が持つことができないからです。

友人がいない、結婚してない、彼女もいない、収入が低い、頭も良くない、容姿も良くない…etc

そういう自分の欠けている部分が、相手の前に露呈されてしまい、自分という人間の価値の低さを知られることに強い恐怖心を感じてしまうのですね。

だから、そういうのがバレないように本音や本心を隠して接しているから、表面的な会話で終わってしまうわけです。

(そりゃ、初対面の相手にいきなりディープな話題をすることも、そんなにないでしょうけども)

だから、ある意味そんな「負のオーラ」が出ており、それを相手も潜在意識の領域で感じていたのかもしれません。

実際、僕は大した人間ではありません。そんなセルフイメージを自分で作り上げています。

でも、別に相手に「この人、大した人じゃないな」と思われたって構わないんですよ、ホントは。だって事実だし。

自分を良く見せようとせずに、ちょっとズレた言動をしちゃっても、テヘペロってな具合に笑ってごまかす感じの、軽いノリで接しちゃえば良いんですよ。

なのに、それができない…。

何かこう、変に格好付けようとするというか、賢く思われようとするんですよね。

それは僕の中にあるエゴや自意識が、小さなプライドを必死で守ろうとしているからだと思います。

自分は大した人間ではない。

ただ、そんな自分にも、これまで積み上げた経験や得た知識、身に付けた才能(と自分で思っているもの)などがあるわけで、それを全否定されたら堪ったもんじゃない!

…とエゴは怯えているのです。

そして、エゴは必死になって自分を守ろうと防御壁を作り、関わる相手との接触を拒もうとしているわけです。

「自分の牙城を崩されてなるまい!」

そうやって、小っぽけなプライドを守っているのですね。

でも、そんなモンを守ったって何もメリットなんかないし、寧ろ、自分を守るために常に防御態勢を取ることになってしまいます。

受け身の姿勢がデフォルトで、意識が常に「自分」に向いていると、自分のエネルギーもプラスの方向へ進んでいきません。

エネルギーの流れがマイナス方向になっていれば、建設的な未来を築けないしし、そうなればエネルギー循環は起きないし、いつまでも人生は好転していかないのです。

だから、エゴなんかに乗っ取られてないで、自意識だってさっさと捨ててしまえば良いんです。

人間関係を築く上での大事な2つのポイント

では、人間関係を築く上で、エゴによるプライドの防御を緩めるにはどうすれば良いのでしょうか?

それはもう「傷付く勇気」を持つしかないと思います。

対人関係を築く上で、大なり小なり傷付くことはあります。ただ、それを恐れていては何も生み出されません。

プライドを傷付けられたくない。

自分の価値を貶められたくない。

そうやって意識が「自分のため」への方向に向いている状態は、経験上ろくなことがないのは分かっています。

大事なのはその逆です。つまり、意識のベクトルを変えて「相手のため」を思うことが大事です。

究極的には

「相手の幸せを祈りながら接する」

ことが一番なのです。(もちろん、何の見返りや期待をすることのない、純粋な祈りです)

しかし、僕はそれが全然できていなかった…。だから、人間関係が全く出来上がらないのですね。


以上、自分への戒めの意味も込めて書きました。

しかし、もし、これを読んでいるあなたも初対面の人と関係を築き上げられない、人間関係がなかなか広がらないとお悩みであれば、

「傷付く勇気を持つこと」
「相手の幸せを思うこと」


の2つを意識してみて対人関係に踏み込んでみてください!

相手の幸せを祈ることは、「与える行動」そのものであり、すなわちそれはエネルギー循環の始まりなのです。

僕もこの記事を読んで下さったあなたが、これから良好な人間関係を築いていき、人生が好転していけるよう、ここに祈りを込めさせて頂きます!

それでは!

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