人生の目的を持たず「欲求を満たす」ことだけに囚われて良いのだろうか?

あなたは、

・何のために生きているのですか?
・人生の目的は何ですか?

と訊かれて、即答できますでしょうか?


ちなみに僕は、これまでそういったものを探さず、ずっと無目的で生きてしまいました。

人は無目的で生きると、場当たり的に「欲求を満たすこと」や「満足感を得ること」ばかりを求め、自分本位な生き方になりがちです。

身をもって実感しています。

でも、それは明らかに「低いステージ」の生き方に他なりません。


多くの人はそこから抜け出す方法を知らず、満たしても満たしてもキリのない「欲求」の虜になるのです。

そして、自分の「人生の目的」が一体何だったのか分からないまま、人生の幕を下ろす…。
ウトウ
イヤだー!何のために生きているか分からないなんて、死んでるようなもんじゃないですか!?
レム
確かにお前から「生気」は感じられないな。

もし、あなたも「そんな人生は嫌だな…」と少しでも思ったのなら、あなたの「人生の目的」や「使命」が何かを探ってみませんか?

それらを持つか持たないかで、「人生の濃さ」や「充実度」はかなり変わるはずですよ!

場当たり的な快楽を求めるだけの「負け犬」より動物園のナマケモノの方がマシ

目標や志のない生き方なんて…

僕は、これまで何の「目標」「志」も掲げず、チコちゃんに叱られるどころじゃないぐらいボーッと生きてきました。


何のために生きているのか?何を成し遂げたいのか?

そう問われても「これだ!」というものが見当たらないまま、人生のステージのかなり低いところを彷徨っていたのです。


目的意識を持たない人間は、心は何一つとして燃え盛ることなく、何事にも無関心な「冷めた人間」になります。

当然、そんな人生は退屈で仕方がありません。

僕は、それを心底実感しております。

根底では「幸せ」でありたいと望むものの…

でも、僕は根底には「幸せを実感して生きていたい!」という思いを持っていました。


ただ、何をもって「幸せ」なのか?

それを曖昧にしていたため、僕は手っ取り早く自分自身を満たすことばかりに囚われていたのです。


欲求の赴くまま、食べたいときに食べ、寝たいときに寝て、遊びたいときに遊び、ダラけたいときにダラける…。

確かに、欲求が満たしているときは一時的に「幸福感」を得られます。

しかし、後になって、

一体、何をしているんだろうな…
このままでホントに良いのかよ…

と、漠然とした不安や焦燥感に苛まれるのが、いつものお決まりのパターンなのでした。

目的意識がない人間は「楽」ばかり求める

でも、もともと無目的で生きているわけです。


なので、欲求の赴くだけの生き方をやめたところで、代わりに何をしたら良いのかが全く分からないのです!


で、結局は、いつものようにダラダラと欲求に赴くがまま、寝て食って排泄して、テレビ見て動画見てゲームして…

そんな生産性のない行動を取っては、その度に後悔や焦燥感に苛まれていました。


そんなステージの低い生き方なんて…

来園者の目を楽しませているだけ、動物園のナマケモノの方が役に立っています!


「快楽」や「満足」を満たすことばかりに意識を向け過ぎた人間は、やがて「なるべく楽な方法で良い思いをすること」ばかりを考えがちになります。

そして、リスクの少ない生き方を選びとるようになっていくのです。

冒険や挑戦を極力避け、自分が安心・安全でいられるかどうか。それを「軸」に自分の行動を決めるようになってしまいます。


でも、人は冒険をしなければ「人生の経験値」は増えていきません。挑戦しなければ、何ひとつ成長することはありません。


たとえば、強い敵と戦うのは怖いからと、生まれ故郷から一切離れようとしない主人公のRPGゲームなんて…誰もプレイしようと思わないですよね?

それと同じく、何かに挑戦することを避けた人間は、本当に薄っぺらで退屈な生き方にしかならないのです。

一度でも「楽」を選んだ人間は、そこから抜け出せなくなる

安心安全で快適な状態を続けたい

さすがに僕も「このままではイカンぞ…」と焦り、自分を変える取り組みを試みました。


しかし、そもそも人間は「楽」をしたがる生き物です。

そして、一度でも「楽」を覚えるとそれに味を占めてしまいます。


すると、たとえ頭では「自分を変えるぞ!」とか「挑戦するぞ!」などと決意しても、潜在意識の領域では快適を求めて、危険を避けるプログラムが働きます。

結果、なかなか行動を起こすことができなくなるのです。


心理学用語で、「居心地の良い場所」を意味する「コンフォートゾーン」という言葉があります。

自分にとってストレスや不安がない「コンフォートゾーン=快適な状態」に居続けると…

人はなかなかそこから抜け出そうとしません。

冒険しない人生は退屈で、死ぬとき後悔するのでは?

まさに、僕は「自分を変えよう!」と頭では思いつつ、潜在意識では「コンフォートゾーン」に留まることを望んでいたのです

冒険や挑戦を避け、ぬるま湯にずっと浸かって生きたい…


そりゃあ、冒険や挑戦をしなければ、リスクや失敗や挫折することはありません。

だから、確実に安心でいられます。


でも、それだと先ほども述べたように、薄っぺらな生き方にしかならないのです。

確かに、安心で快適なのかもしれません。


とは言え、この先もそんな「退屈な生き方」を続けていては、死ぬ直前に
ウトウ
一体、何のための人生だったのだろうか…
と後悔するに決まってます。

今こうして送っている日常生活の積み重ねが、全く価値がなく無意味なものだなんて、そんなの何かイヤじゃないですか!?

   

自分に与えられたものを、世のため人のためにどう使っていくか?

「人生の目的」や「使命」を自覚するか否か

だからこそ、一時的な満足を得るようなステージの低い生き方に留まるのではなく、そこから抜け出して、ステージの高い生き方を目指すべきです。

では、そのためにはどうすれば良いのでしょうか?


それは、たとえ今からであっても「人生の目的」や自分に与えられた「使命」を、しっかりと自覚することだと思います。

こちらの記事でも書きましたが、人の生き方には4つのステージがあります。

人の生き方には大きく分けて「4つのステージ」がある


言うまでもなく、ずっと僕は一番最下層の「Riceワーク」のステージにいました。


ここから抜け出して、上の「Lightワーク」や「Likeワーク」すために必要なのが「人生の目的」や「使命」を打ち立てることです。

既に持っているものを誰のためにどう使う?

「人生の目的」とか「使命」と言っても、別に大きなことを掲げる必要はありません。

大事なのは、

「自分自身に与えられたものを”公”のためにどう使っていくか?」

を起点にして探してみることです。


アドラー心理学について書かれたベストセラー『嫌われる勇気』にも、

大切なのは何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである

と書かれています。

まさにこの言葉通り、既に自分自身が持っている

・知識
・才能
・能力
・経験
・知恵
・発想
・人柄

などを、どう活かすかを定めるかどうかで、人生の質は間違いなく変わります。

もちろん、自分のためだけでなく、公や誰かのために活かすことが大事です。

自分の持ち味は何か?

与えられたものと言っても、何も特別な知識や才能である必要はありません。

何てことのない自分の過去の「成功体験」や「失敗談」ですらも、使い方によっては誰かの役に立つはずです。


他にも、「誰かの話を聞くのが得意」とか「優しい雰囲気を持っている」とか。

些細なことでも全然問題ありません。

とにかく、そういう「自分の持ち味は何なのか?」を見つけ出すこと。

そして、それをどのように「公」のために、つまり「世のため人のため」に活かせるかを自分なりに掴むことが大事です。

誰よりも秀でたものである必要はない

もう一つ大事なポイントを挙げると、「他の誰かと比べる必要はない」ということです。

あの人の方が知識が豊富だしな…
あの人の方が優れているしな…

などと比較して、せっかくの自分の持ち味をいちいち引っ込める必要なんてありません。


天や神様から「間違いなく自分にこれが与えられている!」と言えるものを自信持って挙げ、それをどう使っていくかを考えましょう。


とは言え、なかなか簡単に「これだ!」というものは見つからないと思います。

でも、最初のうちはそれでOKで、大事なのは「これかな?」と言うものをたくさん挙げておくこと。

で、どんどん後からアップデートしていけば良いのです。

さいごに

ステージの低い生き方を抜け出し、ステージの高い生き方を目指す。

そのためには、何はともあれ、自分の「人生の目的」や「使命」を見つけることです。


時間を掛けて「自分に与えられたもの」を掘り下げていくと、「あ、そうか。自分にはこういう役目があるのかも!」と、思いがけない気付きがあります。


でも、多くの人は過去の記憶や経験から、「自分はこういう人物」というセルフイメージを築き、それに縛られたままです。

そして、「自分」という存在を、変えようのない者として捉えて固定化し、現状維持を続けてしまいます。

それは勿体ない話なのです。


本当は誰でも過去の記憶や経験を「再定義」することで、そこから「人生の目的」や「使命」に繋げることができます。

もちろん、見つけておしまいにするのではなく、「人生の目的」や「使命」を自分の「軸」にして、その「軸」とズレないような生き方をしていくことはさらに大切ですけどね。

すると、過去から応援され、過去からエネルギーを補充できるようになりますよ!


それでは!

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ABOUTこの記事をかいた人

愛知県在住の30代後半の独身ウェブライター。このブログでは「自己肯定感を高めて”理想の未来”を手に入れる」をモットーに、明るく前向きになるための情報をお届けしています。