誰にも大切にされてないと感じる…不安な気持ちと向き合うには?

ほんの些細なことであれ、

「私は誰にも大切にされてないんじゃないか?」

と感じると、自分に価値が感じられなくなり、どことなく不安な気持ちになるものです。


あなたも、

  • 友達と数人で一緒にいても、私に話題があまり振られずに、孤独を感じる…
  • 職場の上司は、他の同僚とは会話が弾むのに、僕との会話は大して盛り上がらない…
  • 彼/彼女と一緒にいても、相手はいつもスマホばかり触っている…
  • LINEで送ったメッセージに既読が付いてるのに、いつまで経っても返事がこない…


など、日常の色んな場面で、大切にされてる感じがしないと思うことはありませんか?


もし、あなたにそういう傾向があるなら「与え上手な人」になりましょう。


この記事では、

  • 誰にも大切にされないと悩んだときに取ってはいけない行動
  • 誰にも大切にされないことに悩みがちな人が囚われている”3つの呪縛”
  • 誰にも大切にされない不安を消すには、「与え上手な人」になるべき理由

についてお伝えします。

「与え上手な人」になれば、他人の言動をいちいち気にすることがなくなりますし、日々の生活で「何気ない幸せ」を感じながら生きていくことができますよ!


誰にも大切にされないと感じたときに、やってはダメな行動パターン

まずは、誰にも大切にされていないと感じたときに、やってはダメなNG行為を3つほどお伝えします。

相手を責める

ある人の対応が、私にだけ冷たい。

ある人の表情が、他の人には優しいのに、オレにはそっけない。


敏感な人は、他人の何気ない態度や空気感を瞬間的に感じ取って、「私って、もしかして大切にされてない…?」と不安になりがちです。


そんなとき、相手に詰め寄って「私にだけ、態度が冷たくないですか?」と責めたくなりませんか?


ですが、相手を責める行為はNGです。


もしかしたら、相手は全く何も意識していないかもしれません。

もしかしたら、こちらの勘違いかもしれません。


目にゴミが入って、しかめっ面をした可能性もありますし、別のことに意識がいっていて一時的に対応が雑になった可能性もあります。


ともかく、相手を責めることはやめましょう。

また、「きっと、あの人は私のことが好きじゃないんだ!」と決めつけて、その人に対して冷たい態度を取ることで、「やり返す」こともNGですよ。


それで関係性が良くなることはありませんからね。


気を引こうとする

大切にされている感じがないからといって、相手の気を引こうとするのもNG行為です。


たとえば、「どうしたの?」と誰かに声を掛けてもらいたくて、わざと不機嫌な態度を取ったり。

同じように、「どうしたのかな?」と誰かに構って欲しくて、相手に心配をかける振る舞いをしたり。


逆に、相手に認められようとして、やたらと自慢をしたり。

自分の存在を大きく見せようとして、誰かを見下して、批判や否定したり。


そうやって、意図的に”気を引こう”とすると、良好な人間関係が築けなくなります。


なぜなら、気を引くというのは、相手からエネルギーを奪う行為だからです。


日本語には、元気、やる気、意気、正気、精気、覇気など、「気」が使われる言葉がたくさんあります。

気を向ける、気が引ける、気を取られる、気をつける、というように「気」に関する表現も数多くあります。


「気」とは、すなわちエネルギーのことなのです。


エネルギーは目に見えません。


ですが、体が疲れて「元気」がないときに、僕たちは、何となく「エネルギーが切れてるな〜」と感覚的に理解できるはずです。

また、やるべきことがあるのに、全く「やる気」になれないときも、「エネルギーが湧き上がってこないな〜」という感覚があると思います。


そして、「相手の気を引く」とか「相手に気に掛けてもらう」というのは、

・相手からエネルギーを引く(奪う)
・相手に余分なエネルギーを使わせる


ことと同じことなんです。


なので、もし、あなたが相手の気を引く行動を続けると、相手に、

一緒にいると疲れるな…
気を引いてきて面倒だな…
ちょっと重いな…

と思われてしまう可能性が高くなります。


なので、気を引こうとする行為は避けましょう。


一方的に関係性を断つ

「私って大事にされてない!」という意識が強くなると、一方的に関係性を断ちたくなる衝動に駆られることはありませんか?


友達や知り合いの連絡先を消去したり。

着信拒否したり。

あるいは、SNS上でメッセージのやり取りができなくなるように、ブロックしたり、アカウントを丸ごと削除したり。


でも、そうやって一方的に人間関係をリセットしたところで、根本的な問題解決にはなりません。


「私は大事にされない」
「僕には価値がない」


そんなセルフイメージを持ったまま、新しい人間関係を築いてしまえば、

やっぱり私は誰にも大切にされてる感じがない…

と、また同じことを繰り返すだけです。


だからこそ、「誰にも大切にされない…」と不安に感じてしまう、根本的な部分の原因を特定しましょう。

そのためにも、次の3つの呪縛から目覚めてください。


誰にも大切にされない人が、今すぐ目覚めるべき”3つの呪縛”とは?

「他人に大切にされなければ…」という呪縛から目覚める

「誰にも大切にされてない…」と不安に感じる人は、「他人に大切にされなければ、自分に価値がない」と思い込んでいるわけです。

そもそも、この認識が間違いですから、いい加減目を覚ましましょう。


大切なのは、たとえ他人に大切に扱われている実感が持てなくとも、自分は価値がある人間なんだ、と自然に思えるようになること。

つまり、自己肯定感を高めることです。


とはいえ、理想の生き方ができずに、ずっと虚しさを味わったり。

あるいは、他の人と比べて劣等感を感じてばかりいたり。

そんな状態が続くと、人は「自分」という人間をやたらと過小評価し、ちっぽけで価値がない存在だと思い込んでしまうものです。


要は、自信がないわけです。

それで、自分は大切な存在だということを誰かに認めて欲しくなってしまうのですね。


ですが、あなたにはあなたの価値があり、あなたにしかない素晴らしさを持ち合わせています。


よく自己肯定感に関する本なんか読むと、このような言葉が書かれていますよね?

その度に僕は、
ウトウ
そんなの何の慰めにもならん!
キレイごとばっか書きやがって!
と思いがちでした。


ですが、

「自分で自分を大切にする力を育てる」

ことは本当に大事なんだなと、今では痛感しています。


自分で自分を大切にできないと、自分自身を責めたり、否定・批判することがデフォルトになってしまいます。

それだけでなく、身の回りの物事、環境、身近な人物に対しても、つい責めたり、批判的に捉えることが増えてしまうのです。


僕自身、人生が上手くいかないのを、僕のせいだけでなく、周りの人や環境のせいにまでしていました。


かつて小さな物流会社で、毎日不満タラタラで働いていたときも、
ウトウ
マンネリ化した仕事ばかりさせられてるから、人生が退屈なんだ…。
上司が僕を育てる気がないから、何もスキルアップしないんだ…。
同僚や部下がバカばっかだから、全然成長していかないんだ…。
と、自分以外の物を批判的に見ては文句ばっかり言ってました。


本当に、内面が腐っていたな…と実感しています。


自分で自分を大切にする力がないと、人は心に「ゆとり」が持てません。

心にゆとりを持ち、誰とも分け隔てなく平等に優しく接せられるような「人としての器」を広げないことには、誰の目からも「魅力的な人だな」と見てもらえなくなるのです。


「他人の価値観に合わせないと…」という呪縛から目覚める

「他人に大切にされなければ価値がない」という思い込みがあると、「他人の軸で生きる」ことになります。


他人の価値観に合わせるのが当たり前で、他人による評価が全て。

…となると、常に他人の顔色ばかり伺い、他人の反応ばかり気にし、他人からの賞賛ばかりを求めがちになるのです。


以前、テレビ番組で観たのは、SNS上で他人による評価を欲するばかりに、「映える写真」を載せるために、わざわざ見栄を張る人でした。

必要以上にお金を掛けて、豪華なホームパーティーをしてる風を装ったり。

何でも屋さんにお金を払って一緒にカラオケに行って、リア充アピールをしたり。


そうやって第三者に「いいな」とか「羨ましい」と思われるような生活を送る自分を、わざわざ作り込んでいるわけです。

まあ、テレビ番組なので「やらせ」の可能性もありますけどね。


しかし、他人に評価されたいがために、「本当は別にしたくないことを、わざわざやっている」という人は、世の中に多くいるのではないでしょうか?


そんな生き方は、単に承認欲求を満たすだけのツマラナイ生き方です。


自分の好きなことをして生きているように見えても、他人の価値観に合わせ、他人に依存しているだけの人。

「すごーい」とか「うらやましーい」とか、他人による評価や賞賛をエネルギーや原動力にしているような人。

そういう人は、他人に賞賛されなくなった途端に、自分に価値が見出せなくなります。


もちろん、ときには他人に合わせること、協調性を持つことは大事です。


でも、基本は「私はこういう生き方をするんだ!」とブレない自分の軸を持つこと。

そして、心の底から本当に手に入れたい「理想の未来」を目指して、「この道を進むぞ!」と決意して、途中で諦めることなく突き進むこと。

それが大切なのです。


その方が、後悔のない人生を送れるような気がしませんか?


「相手は私を大切にするべきだ」という呪縛から目覚める

誰にも大切にされていないと感じる人には、周りの人たちのことを大切にできていない可能性があります。

なぜなら、意識が常に「自分」に向いているからです。

あの人は、私のことどう思っているんだろう…。
あの人は、私のことを雑に扱っている気がする…。


という具合に、自分のことばかり考えてるのですね。



人は生きているうちに、色んな人間関係を築いていきます。

職場、友人関係、恋人同士、夫婦関係、趣味のつながり…etc。


そんな中、「私は誰にも大切にされてる感じがない…」と思いがちな人は、そもそも、「相手は私を大切にするべきだ」という前提で人間関係を築いているのです。


もっと言うなれば、

・私を尊重すべき
・私を認めるべき
・私に気に掛けるべき
・私に優しくするべき
・私に気遣うべき
・私に丁寧に接するべき


という思い込みを潜在的に隠し持っているのです。


だから、常に「あの人は私を大切にしているかどうか?」と言う基準で、相手の言動や対応を、いちいち気にしてしまうのではないでしょうか?

そして、少しでも相手に大切にされていないと感じると、心に傷を負ったかのような感覚を持ってしまうのです。


誰にも大切にされてる感じがしないと悩む人は、色んな人と関わっていても、常に意識が「自分が大切にされているかどうか?」に向いています。

つまり、「自分本位」になっているのです。


意識が「自分」ばかりに向いているから、相手や周りの人たちのことを大切にする余裕がないのです。


僕は、対人関係に苦手意識があり、社交の場でも上手く人と話せませんでした。

周りの人たちは、和気藹々と楽しく会話していても、僕は誰とも会話が盛り上がらないのです。


その度に、どうして自分は人と仲良くなれないのか悩んでいました。


でも、それは僕の意識が常に「自分」に向いていたからです。

相手のことを本気で知ろう、相手の話に本気で聞きこう。

そうやって、相手に興味を示す姿勢を持ってなかったから、いつも表面的な会話で終わるし、なかなか人間関係が広がらなかったのですね。


そりゃ、誰だって「この人、私にそんなに興味ないんだろうな」と感じる人とは、仲良くなりたいと思わないですよね?


人に大切にされていないと悩んでしまうのであれば、まずは、自分の方から相手を大切にすることが大事ですね。


   

誰にも大切にされない不安があるなら「与え上手な人」になろう!

見返りを求めず、先に与えること

仲が良いはずの人たちと一緒にいても、皆に大切にされているかどうかばかり気になって、心が休まらない。

そういう悩みを抱えがちなら、「与え上手な人」を目指しましょう。


良好な人間関係を築くための鍵は、「先に与えること」です。


ポイントは周りの人に、

  • 楽しんでもらう
  • 優しく接する
  • 親切にする
  • 役に立とうとする

という意識で接することです。


その際、相手からの見返りを求めないように注意しましょう。


せっかく親切な振る舞いをしたのに、相手に感謝の言葉をもらえなかった。

いまいち、リアクションが悪かった。


そういう相手の反応を気にしてしまうと、「与えること」に消極的になってしまいます。


たとえ、相手に何も言われなくとも、見返りを求めることなく、与え続けていくことが大事です。


与えたものは巡り巡って返ってくる

もしかすると、「相手から感謝の気持ちが返って来ないのに、与え続ける必要なんてあるの?」と思われるかもしれません。


スピリチュアル的な話になりますが、あなたが見返りを求めずに相手のことを真剣に思って取った行動とか、与えた気持ち、与えた言葉。

それは「信頼」「縁」「徳」「運」などの目に見えないエネルギーに形を変え、次元の高い目に見えない空間に溜まっていきます。


そして、それが相手に喜んでもらうためのものであればあるほど、エネルギーはどんどん大きくなって、巡り巡っていずれ自分の元に返ってくるのです。


それがどういう形で返ってくるかは分かりません。


「あのときは、ありがとう」というお礼の言葉かもしれません。

「あのときのお礼」とプレゼントで返ってくるかもしれません。


もしかすると、全然別の方向から「人との縁」とか「思いがけないラッキー」として返ってくる可能性もあります。


しかし、「何であの人は感謝の言葉一つも言わないんだ!」とプンスカ怒ったり、「きっと後で大きなプレゼントがもらえるぞ」とワクワクしてしまうと…。

「怒り」や「期待」などの感情にエネルギーが使われてしまい、巡り巡ることなく、何も返って来なくなるのです。


ことわざで「情けは人の為ならず」と言いますが、

情けは人の為だけではなく、いずれ巡り巡って自分に恩恵が返ってくるのだから、誰にでも親切にせよ

引用:Wikipedia

という意味があります。


まさに、この意識でもって、先に与える姿勢で人間関係を築いていきましょう。


私は周りの人に役立てるという「貢献感」を大切にしよう!

たとえ誰かのためを思って、役に立とうと行動を起こしたとしても、実際にそれが本当に役に立ったかどうかは相手にしか分からず、確かめようがありません。


しかし、

「周りの人に喜んでもらえているだろうか?」
「周りの人に役立っているだろうか?」


といちいち気にする必要はないです。


大切にするべきは「貢献感」の方だからです。


「貢献感」とは、誰かに貢献できているかどうかは関係なく、「私は、周りの人に役に立っているんだ!」という感覚のこと。


誰にだって自分の持ち味、特技、長所があります。

そして、それを活かすことで、必ず誰かの役に立つ行動を取ることができるはず。


貢献感を大事にするということは、

  • 私には、こんな能力がある!
  • この能力を活かして、いつでも周りの人に貢献できる!
  • 私には、そんな仲間がいるんだ!

という感覚の方を大事にする、ということです。


別に、特別な能力は必要ありません。

・誰にでも優しい
・気遣いができる
・話が面白い
・着眼点が鋭い
・一緒にいるだけで癒される
・文章を書くのが上手
・料理を作るのが上手
・写真を撮るのが上手
・おしゃれなアイテムを探すのが得意
・美味しいお店を探すが得意


何でもOK、言ったもん勝ちです!


私は、私の良い部分を存分に発揮することで、いつでも周りの人たちに喜んでもらえる。

そういう人たちと関係性を築けている。


そこに誇りを感じられるようになれば、一緒にいるときに

私は、大切にされていないのでは…

と気にすることはなくなるはずですよ!


そのためにも、あなたの持ち味、長所、特技、身に付いている知識や能力は何なのか、探してみてください。

そうやって少しずつ自己肯定感を高めてもらえれば嬉しい限りです!


では!

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ABOUTこの記事をかいた人

愛知県在住の30代後半の独身ウェブライター。このブログでは「自己肯定感を高めて”理想の未来”を手に入れる」をモットーに、明るく前向きになるための情報をお届けしています。